肥満防止のためのキャットフード

健康維持のためには、バランスの良い食餌を与えてあげることは、
猫を家族同様に可愛がっている飼い主にとっては、分かりきっていることだと思います。

そして健康な愛猫は、美味しいご飯があればかわいらしい仕草でおねだりしてくるでしょうから、
そんな時、ついついやりすぎてしまうこともあるかもしれません。
しかし、そんなことを繰り返していると、いつしか愛猫が肥満体型に…なんてことも。

太ってくると、動き回るのが億劫になり、ますます運動不足になって、
肥満に拍車をかけてしまうという負のスパイラスに陥ってしまう可能性があります。
もっと恐いのは、肥満のまま放置しておくと、糖尿病などの疾患にかかってしまうかもしれないということ。

愛猫たちは何を食べたらよいのか、という判断などできないのですから、
ここはしっかりと飼い主が責任をもって餌選びをしてあげなければなりません。

「うちの子はよく食べるなあ」なんて感じることがあれば、
市販用にダイエット用のキャットフードがありますので、そういったものを選んでも良いでしょう。

カロリーオーバーにならないように、必須の栄養素だけを抑えたものになっています。
ただしそればかりを与えていると、今度は栄養が行きわたらない恐れもありますので、
通常の餌とのバランスを考えながらあげるような工夫も大切でしょう。
同時に、たっぷりと清潔な水も忘れずにきちんと飲ませるようにしてあげましょう。

そしてキャットフードだけに頼らず、やはり適度な運動をさせてあげることも重要です。
広い場所に連れ出してあげたり、
猫じゃらしなどのおもちゃで一緒に遊んであげたりすることで、体を自然に動かしてあげることができます。

肥満の予兆を感じたら、心苦しいかもしれませんが、
おやつをあげないようにするとか、食事の量を減らすなど、量のコントロールもしましょう。

子猫の時期で、一日の食餌回数を3~4回、成猫であれば2回。
できるだけ規則的に同じ時間帯にあげるようにすることで、愛猫の腹時計をコントロールしてあげるのも良いでしょう。

当サイトのほかにも 安いお薦めのキャットフードなどを紹介しているサイトがあります。ぜひ、ご覧ください。
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