体重管理におすすめのキャットフード

自分の愛猫が、いつまでも健康でかわいくあって欲しいというのは、
どんな飼い主にとっても共通の願いではないでしょうか。

健康でいるためには、やはり体調管理をしっかりとしてあげることが大切でしょう。
その第一歩として、肥満になってしまわないように、体重をしっかりとコントロールしてあげることが必要です。

さて、では何歳くらいまでであれば、体重が増えても良いのでしょうか。
一般的に猫の成長期は、生後から1歳くらいまでの間を指します。
その間に、全体的に丸みを帯びていた子猫の体型から、シャープな大人の体型へと変化します。

1歳を過ぎると、骨の成長がストップします。
でも、まだまだ華奢さが残っていて、4歳くらいまではある程度の体重増加は大丈夫だと言われています。

若いので、いろいろなものに対し好奇心旺盛で、あちこち歩き回ったり、動くものを見つけては精力的に遊んだりしますので、
食事量がある程度多くても、十分にエネルギー消費をすることができるでしょう。

しかし、5歳を過ぎると徐々にその代謝が悪くなってきます。
全盛期の頃より、20%ほど下がってしまう猫もいるようです。
5歳を過ぎてもまだまだ体重が増えるようであれば、それまでの食餌を見直すようにしたほうが良いでしょう。

例えば、「肥満猫用のライトフード」というものが市販されています。
太ってしまった猫たちの体重を管理するために考えられた、ダイエットフードです。

太ってくると、食餌量を減らせば良いのではと安易に考えてしまいがちですが、食べることは猫にとって、大切な楽しみの一つです。
満足できるだけの量を食べられないと、それがストレスになってしまうことが考えられます。
空腹が抑えられないと、勝手に人間のものをどこかから探してきて食べてしまったり、ひどい場合には家出をしてしまう猫もいるようです。

ぽっちゃりと太った猫は、愛嬌があってかわいらしいかもしれません。
でも肥満による成人病などにかかってしまうと、愛猫にとっても飼い主にとっても、非常につらいことです。

バランスのとれた低カロリーのキャットフードを選ぶことで体重管理をし、愛猫の健康を維持してあげるようにしましょう。

犬を飼っている人には、こちらhttp://oidemasenavi.main.jp/inu.htmlの発酵野菜を使ったドッグフードもおすすめです。
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