ダイエットシーズンに見直すキャットフード

最近、うちの子太ってきたかも…そう感じ始めたら、それはもう愛猫のダイエットシーズンです。

完全に肥満になってしまうと、気まぐれな性質をもつ猫たちに、
過酷なダイエットをさせることは本当に難しくなってしまいます。

猫の成長期は生後1年くらいで、
それまでは骨が成長するために、徐々に体重も比例して増加していきます。
これはあまり問題ではないでしょう。

それ以降も、骨の成長はストップしますが、体重は4歳くらいまでコンスタントに増えていきます。
5歳以上になると人間で言うところの中年にあたり、
それ以降も同じように体重が増えていくとすると、肥満の道へとまっしぐらになってしまいます。

中年期に入った成猫は、人間と同じで代謝量も減っていってしまいます。
にもかかわらず、若い時と同じだけの量や質の餌を与えていると、
どうしても体重増加に拍車をかけてしまうのは当然でしょう。

一般的に、飼い猫の2割から3割は肥満であるとも言われています。
愛猫の餌への食いつきが悪くなると、どうしても心配になり、あれこれ違う種類の餌を増やしてしまいがちです。
量を食べさせるために、少量を回数に分けて何度もあげたり、
食いつきの良いおやつを頻繁にあげすぎたり、ということもしてしまいやすいでしょう。

でも、それは猫自らが、本能的に食事量を制限をしている可能性もあります。
猫というのは本来狩りをしていた生き物なので、食い逃すと次がないかもしれないという本能を持っています。
そこにそそられるような食べ物を与えてしまうと、本当は食欲がなくても、猫はつい食いだめをしようとしてしまうのです。
そのような食生活をさせていると、気付けば肥満になっていたということが、現代の飼い猫では非常に多いことだと言えます。

こまめに体重は測るようにしましょう。
ある程度の年齢になっても右肩上がりに増えるようであれば、ダイエットをしなければならないという警告だと捉えるべきです。

例えば、カロリー量を抑えたダイエット用のキャットフードに食餌を切り替える方法があります。
ただ、ダイエット用のフードは高繊維のものが多いので、
長期にわたって食べさせすぎると内蔵にストレスをかけてしまうことが考えられます。

適度な運動量とをうまく組み合わせて、できるだけ早く通常の食餌に戻してあげるようにするのも大切です。
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